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[36坪 3LDK] デッドスペースは最大限収納に活用、リビング中心に回遊動線で家事の繋がる家の間取り

全国の建築家から間取りが集まるmadree(マドリー)で集まった36坪、3LDKの間取りです。リビング中心の動線や広く感じるLDKが特徴の注文住宅の間取りです。

デッドスペースは最大限収納に活用、リビング中心に回遊動線で家事の繋がる家はこのような方におすすめです

・30代共働き夫婦、子ども2人(長男4歳、長女2歳)
・趣味:家でのんびり
・和室とリビングは、普段は開け広げて広く見えるようにしたい。
・自然光が入り、日中は電気を極力使わなくても明るい家にしたい。


デッドスペースは最大限収納に活用、リビング中心に回遊動線で家事の繋がる家の間取りアイデア

間取り番号:2354

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【全体のコンセプト】
・南に面した開放感のある明るいリビング。
・回遊性のある家事動線。
・デッドスペースや隙間を最大限利用した収納スペース。

【こだわりのポイント】
■全体計画
・建物を西側に寄せる配置としました。南側を庭、東側を駐車スペースとしています。
・建物の1階を家族の共有スペース、2階をプライベートな個室としました。
■1階
・LDKは合わせて約18.4帖の一体的な明るい空間になります。
・リビングに設けた南側の窓から自然光や風を取り込みます。
・リビングが家の中心となるよう、西側にDK、東側に小上がり畳コーナー、南側に庭を設けました。
・リビング内階段に引き戸を取り付け、暖房効率や音漏れに配慮しました。引込み戸にする事で、リビングと一体的に利用できます。
・4.6帖の畳スペースに、客布団などを収納できる押入れを備えました。
・畳コーナーの床を小上がりにする事で、床下を収納に活用できます。
・キッチンはオープンな対面式で、リビングでくつろぐ家族を見ながら調理を楽しめるようにしました。
・キッチン背面に冷蔵庫やカップボード、階段下はパントリーとして活用しました。
・ダイニング北壁面に収納棚を設けました。
・キッチン内の勝手口からサービステラスへ直接行けるので、物干しやゴミ出しなど家事動線が短くなります。
・脱衣洗濯室に、洗濯機と収納のスペース確保しました。
・玄関ホールから直接繋がるFCLを設けました。
・玄関と水廻りが繋がるので、スムーズで効率的な家事動線となります。
■2階
・二面窓やWICを備えた7帖の寝室は、テレビや椅子を置いたりできる余裕のある広さです。通風や採光に配慮しました。
・収納付きの6帖の子ども部屋を2室設けました。各部屋に窓を2面設け、通風・採光に配慮しました。
■その他
・トイレは各階1か所ずつ設けました。1階のトイレは脱衣洗面室の近くとしています。
・廊下などの無駄なスペースをなくし、収納として有効活用しました。

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