[33坪 3LDK] 生活リズムのズレは別動線でカバー、家族も犬も伸びやかに過ごす二世帯住宅の間取り
全国の建築家から間取りが集まるmadree(マドリー)で集まった33坪、3LDKの間取りです。外とつながるLDKやアウトドアリビングが特徴の注文住宅の間取りです。
生活リズムのズレは別動線でカバー、家族も犬も伸びやかに過ごす二世帯住宅はこのような方におすすめです
・50代共働き夫婦(妻は在宅ワーク)、子ども1人+夫の母親+犬
・趣味:キャンプ、DIY、フットサル
・母は夜勤があり生活リズムが異なるので、子世帯とは別の生活動線を設けたい。
・家族や犬の様子を感じつつ、家事動線にもつながるようなワークスペースが欲しい。
生活リズムのズレは別動線でカバー、家族も犬も伸びやかに過ごす二世帯住宅の間取りアイデア
全国対応になりました
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担当建築家・デザイナー |
建築家・デザイナー
からのコメント
【全体のコンセプト】
・LDKは小さいながらも広くみせるために、建具の数を出来るだけ少なくし、外の風景を感じつつ開放感がでるよう、大きな吹抜を計画しました。
・ワンちゃんを大切に飼われているので、ワンちゃんの生活や動線にも配慮しました。
・外観は、バルコニーより北側を片流れの屋根で、吹抜部分は切妻の屋根としました。
・バルコニーを玄関上にぐるっと回し、その下に縦格子を付け、モダンな感じに仕上げました。
【各階のポイント】
■1階
・LDKからはいつもワンちゃんの気配を感じ、共に生活できるよう意識しました。
・ホールに階段を設け、お気に入りのアイアン手摺を楽しみながらLDKに入る動線としました。
・LDKは10帖の吹抜でかなり開放的になっています。
・キッチンからは階段、ワンちゃん、リビングにいる家族、そしてテレビまで見渡せ、家族で楽しく生活ができると思います。
・家事動線や鬼門にも配慮し、北西に水廻りを集中させました。
・仏壇は身近に感じつつ、特別な場所となるような配置としました。
・生活の時間帯が異なるお母様の部屋は、玄関を入って別の動線で部屋に入れる計画としました。
■2階
・階段を上がって吹抜を望める位置に奥様の仕事スペースを設けました。各階の家族の動きも感じながら仕事ができます。
・子ども部屋は少し小さくても構わないとの事で、部屋が整うようWICを設けました。
・寝室は2人分の布団が十分敷けるタタミスペースを確保しました。また、布団を毎日しまえる様に、押入も近くに設けました。夫婦がくつろげる床の間も用意しました。寝室から出入りできるバルコニーは広く確保し、色々な用途に利用できます。
33坪 3LDK関連の間取り
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