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[50坪以上 6LDK] 8人家族のあたたかい暮らし、車椅子の祖父の自立を促す二世帯住宅の間取り

全国の建築家から間取りが集まるmadree(マドリー)で集まった50坪以上、6LDKの間取りです。オープンキッチンやⅡ型キッチンが特徴の注文住宅の間取りです。

8人家族のあたたかい暮らし、車椅子の祖父の自立を促す二世帯住宅はこのような方におすすめです

・40代夫婦、子ども5人(小学生〜大学生)、祖父(車椅子利用)
・子どもはバスケットボールをしていて、洗濯物が多い
・趣味:サーフィン、キャンプ、ギター、ピアノ
・祖父の趣味:映画鑑賞、園芸


8人家族のあたたかい暮らし、車椅子の祖父の自立を促す二世帯住宅の間取りアイデア

間取り番号:3067

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【全体のコンセプト】
・車椅子での移動と生活ができる間取りとした。
・玄関外のスロープの水平長さを5.8m確保したので、スロープの勾配が緩やか。
(約1/12勾配と傾斜が緩いので車椅子自身で屋内から駐車スペースと家庭菜園や花畑への移動が可能。玄関土間と室内の床の高さを同じにした場合(段差無し))
・2階のサブリビングが1階リビングの吹き抜けと隣接しているので、1階にいても2階の様子が伝わりやすい。

【こだわりのポイント】
■1階
・和室から家庭菜園や花畑を眺めることができる配置とした。
・1階は車椅子で移動ができるように廊下の幅を広くとり、玄関、LDK、トイレ、浴室まで、乗ったまま行けるように配置した。
・リビングとダイニングキッチンの間に壁と引き戸を設けたので、一体化と独立性を選択できるようにした。
・リビングの隅と階段下に勉強や作業などができるフリースペースを設けた。
・和室(小上がり)、とリビングは引き戸を開けると一体化させることが可能。
・キッチンは複数の人が動きやすいようにアイランド型キッチンとした。
・通路幅に余裕があるので車椅子も作業が可能です。
・キッチンから家事室、洗面洗濯脱衣浴室が近い。
・車1台は玄関の近くに配置して、雨でも濡れにくいようにした。

■2階
・サブリビングの面積は広くはないが、階段と吹抜が一体になっているので、広く、明るく感じることができます。
・主寝室の近くにトイレとシャワールームを配置した。
・要望である延べ面積55坪以下にするために、子供室、収納スペースは広くはありません。(1階の車椅子のためのスペースに余裕を持たせています)
・収納スペースが不足する場合は、床下収納や小屋裏収納で補うことになります。

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