[35坪 2LDK] 広いウッドデッキとリビングが一体化、木のぬくもり感じる開放的な家の間取り
全国の建築家から間取りが集まるmadree(マドリー)で集まった35坪、2LDKの間取りです。オープンキッチンやペニンシュラキッチンが特徴の注文住宅の間取りです。
広いウッドデッキとリビングが一体化、木のぬくもり感じる開放的な家はこのような方におすすめです
・家族構成:30代夫婦、男の子2人(将来的もう一人子ども予定)
・趣味:家族で過ごすこと
広いウッドデッキとリビングが一体化、木のぬくもり感じる開放的な家の間取りアイデア
全国対応になりました
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担当建築家・デザイナー |
建築家・デザイナー
からのコメント
【全体のコンセプト】
コンパクトでありながら広がりのあるすまいをめざしました。
【こだわりのポイント】
■1階
・外構
北側道路に面して駐車場2台分を確保し、敷地中央に建物を配し、南側にシンボルツリー数本を植えたシンプルな庭が連続します。
深い軒がかかったウッドデッキと袖壁によって、プライバシーを保ちつつ、内外の広がりと緑の潤いをLDKにあたえています。
・玄関
前庭の背後に壁を設けてアプローチを回り込ませ、道路から玄関が直接見えないよう配慮しました。
土間収納を設けて靴、ベビーカー、コートなどを収納できるようにしました。
・LDK
LDKは21.5畳の1室空間です。
開口部、ウッドデッキによって庭に連続させて、内外の広がりと緑の潤いを持った空間としています。
ウッドデッキには深い軒をかけて、屋外空間を存分に楽しめるようにしました。
リビング床をラウンジピットとして、ダイニングより400mm下げることによって、緩やかにそれぞれのスペースをつくっています。
また壁を背にして造作ソファを設けて、重心の低い落ち着いた空間としました。
ソファ下部は引出し収納としてお子様のおもちゃが片付けられるようにしました。
床の素材をサイザル麻としてソファに座るだけでなく、床座でお子様が遊べるように考えています。
また鉄骨階段、吹抜けを設けて縦に抜けのある空間としています。
階段下はデスクを設けてお子様のスタディコーナーとして利用できるようにしました。
キッチンはI型対面式としています。
900mmの奥行きとして、ダイニング側からはカウンターとして利用できるようにしています。
また来客時には、引き戸を引けばキッチンの存在を消して、すっきりとした印象となります。
キッチンに隣接してパントリーを設けて、ストック食材、レンジ等の機器を収納できるようにしました。
・水回り
洗面と脱衣室・ランドリーを分けて、プライバシーに配慮しています。
クローゼットとランドリーを隣接させて、洗濯→物干し→収納の家事動線を最短にしています。
ランドリーは東向きに開口をとり、天井物干金物をもうけて、内干しにも対応できるよう計画しました。
クローゼットはウォークスルーとして回遊動線をつくっています。
■2階
・主寝室
クィーンベッド、サイドテーブルをレイアウトしています。
ウォークインクローゼットを隣接しています。
・書斎スペース
吹抜けに面して書斎スペースを設けています。
開口部を開ければ階下のご家族とコミュニケーションをとることができます。
・子供部屋
9畳の1室空間を設けています。
将来3室に分けられるようレイアウトしています。
東向きに高窓を設けて、朝日を浴びて自然な目覚めが得られるよう工夫しました。
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