[21坪〜24坪] 縦空間の有効活用と外に抜ける視界、縦長の狭小地を広く使うアイデア盛り込んだ家の間取り
全国の建築家から間取りが集まるmadree(マドリー)で集まった21坪〜24坪の間取りです。外とつながるLDKやコンパクトLDKが特徴の注文住宅の間取りです。
縦空間の有効活用と外に抜ける視界、縦長の狭小地を広く使うアイデア盛り込んだ家はこのような方におすすめです
・30代共働き夫婦、異性の子ども2人
・趣味:キャンプ、サッカー
・リビングを広く確保したいので、カウンターダイニングとしたい。
・工夫した収納と外とのつながりを意識し、開放的に感じられるようにしたい。
縦空間の有効活用と外に抜ける視界、縦長の狭小地を広く使うアイデア盛り込んだ家の間取りアイデア
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建築家・デザイナー
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【全体のコンセプト】
・狭小地を広く使える工夫の家というテーマをもとに、「ベーシックな形状で面積を有効活用する」「セミオープンな間取り」という2点を重視してプランニングしました。
・無駄なコストアップとならないように、一般的な木造の尺モジュールで設計しています。
・南北に細長い敷地で、短辺が5.4mの敷地に対し、敷地境界線からの壁面後退距離1mを考えると、建物の幅(間口)は3.185mが最大となります。その間口を基に敷地に目一杯建物を計画しつつ、さらに床面積を増やすために、1階の土間とパントリーをまとめて「物置」としました。これは、物置でなおかつ軒高さを低くした部分は後退距離が緩和されるというルールがあり、床面積を増やせるように工夫した部分です。また駐車場の上も居室が配置できるように設計し、2階の床面積も増やしています。
・1階はLDKをまとめることで使い勝手と同時に視界を奥に広げ、面積以上の広さを感じさせるよう意図しています。ダイニングとリビングは可動間仕切りを設け、ワンルームとして広く使うことも、仕切ってそれぞれが個別に使うことも可能です。
・2階は個室と水廻りやクローゼットなどの共用スペースをまとめていますが、子ども部屋はセミオープンな間取りとし、廊下も含めたワンルームで使うことも、個々の寝室として使うこともできます。
・水廻りに関しては、例えば朝の支度は洗面とクローゼットの動線を、洗濯はバルコニーまでの動線を少しでもスムーズになるよう配慮しています。
・以上のように、狭小敷地の住宅でありながらも、広く使える形状や間取りの工夫を多く施すことで、面積的な広さも最大限確保しながら、視界や機能性の広がりもある計画となっています。
【各階のポイント】
■1階
・玄関に面して土間をつくり、シューズクローゼットやキャンプ用品収納として使えます。
・居室は、入口側からダイニングキッチン、リビング、畳スペース、縁側と奥へ行くにつれて視線が低くなっていくように繋げて、より視界を開放的にしています。
・キッチンはアイランド型としカウンターダイニングとしています。建物に沿ってカウンターを配置することで、リビングや玄関への動線に無駄がなくスムーズな往来が可能です。
・少しでも収納を増やすために、カーポートにキャンプやサッカー用具などを仕舞える吊戸棚を設けています。
■2階
・各個室を廊下で繋ぐベーシックなプランでありながら、子ども部屋は壁で区切らず可動間仕切りとしています。廊下を含めてワンルールもとして使用可能となり、友達などが来た際の使い方として利用できます。
・子ども部屋は床面積に入らない高さ1.4m以内のロフトを設け、寝床スペースとして有効に活用しています。
・水廻りは北側にまとめ、洗濯機の専用スペースを設けるなど、出来る限り広いスペースを確保しました。
・ファミリークローゼットは廊下の北側突き当たりに設け、大型荷物なども入る収納スペースとしました。
・バルコニーは日当たりを考慮した南側に設け、廊下から直接出入り可能な配置としました。
21坪〜24坪関連の間取り
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