[39坪~42坪 5LDK] 個々の暮らしを大切にしながら心地良い距離感で暮らせて将来介護を意識した間取りの間取り
全国の建築家から間取りが集まるmadree(マドリー)で集まった39坪~42坪、5LDKの間取りです。オープンキッチンやペニンシュラキッチンが特徴の注文住宅の間取りです。
個々の暮らしを大切にしながら心地良い距離感で暮らせて将来介護を意識した間取りはこのような方におすすめです
家族構成:父70代、母60代、娘30代
趣味:家族全員野球観戦。娘は週末お散歩。
個々の暮らしを大切にしながら心地良い距離感で暮らせて将来介護を意識した間取りの間取りアイデア
全国対応になりました
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担当建築家・デザイナー |
建築家・デザイナー
からのコメント
【全体のコンセプト】
・それぞれのプライベート空間を第一に、将来の介護も考えた生活しやすい家をコンセプトに計画しました。
・プライベート空間はどの個室も6畳+収納をベースに構成し、シェアハウスのように個々の生活空間を確保できる計画としました。
・反対に家族が集まるLDK空間は、個室とは違う雰囲気と、様々な用途に使えるようにワンルーム構成としています。
・また1階では将来的な介護も必要であると考え、浴室やトイレは介助スペースを確保できるよう機能的な部分にも配慮しました。
・敷地は道路との高低差がありそうなため、入口は既存と同じ位置が最良と判断しました。
・既存樹木(松)を残すこともあり、現状を生かして南側に庭と駐車スペースを配置しました。
・敷地は南から北に逆八の字に広がる形状のため、建物形状もその広がりに合わせて東西に広い長方形とし、凸凹させず、ほぼ整形の形状となるよう配慮しています。
・1階は父母の個室及びLDK・水回りなどの共有空間、2階は姉・パートナー・妹夫婦の個室を集めた間取りですが、個人の生活をより重視するため、各個室へはホールから直接アクセスできるよう工夫しています。
【こだわりのポイント】
■1階
・玄関は既存の入口と同様に引き戸としています。
・多数の出入りがあっても使いやすいように間口を広く取り、また将来の介護に備えポーチにスロープも備えています。
・個室同士が壁越しに隣り合わないよう、ホールを挟んで母と父の部屋を配置しています。
・父の部屋は洗面脱衣室の近い東側に配置し、洗濯・物干しの家事分担をしやすいよう配慮しています。
・反対に母の部屋はキッチンに近い方に計画しています。
・水回りは北東側に配置し、洗面脱衣室から屋外の物干しスペースに直接アクセス可能です。
・父の部屋が半間分東側に突き出していることで、道路側からの視線を遮る役目を持たせています。
・浴室は広めの1.25坪サイズ、トイレは便器の前の横に介護スペースの取れる広さを確保しています。
・LDKは南西側一体をワンルームとして確保し、リビング側を吹き抜けとした明るい開放的な空間が広がります。
・リビング・ダイニングは床座を基本とした畳スペースとしながらも、周囲をフローリングで囲むデザインで空間を広く見せ、個室とは違った雰囲気を作っています。
・仏壇・神棚のスペースも確保しています。
・キッチンはワンルーム空間に最適なアイランド型とし、パントリーも隣接させて使いやすい間取りとなっています。
・庭は、塀や区画はリニューアルを想定していますが、既存樹木(松)はそのままの位置に残す計画としています。
■2階
・1階と同様に、個室同士が壁越しに隣り合わないよう、ホールを挟んで姉とパートナーの部屋を配置しています(お好みで部屋を選べるようご提案では洋室1・2という名称としています)。
・使用回数が少ないと想定される妹夫婦の個室は北側に設けています。
・トイレは隣接させて独立洗面スペースを確保し、来客時にも使いやすい間取りとなっています。
39坪~42坪 5LDK関連の間取り
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