[66坪 畳コーナー] 開口窓の採光で家中が明るい、必要な時だけ玄関ホールで行き来できる二世帯住宅の間取り
全国の建築家から間取りが集まるmadree(マドリー)で集まった66坪、畳コーナーの間取りです。外とつながるLDKや2階リビングが特徴の注文住宅の間取りです。
開口窓の採光で家中が明るい、必要な時だけ玄関ホールで行き来できる二世帯住宅はこのような方におすすめです
・夫30代:会社員、妻30代:専業主婦、2人兄弟(5歳、1歳、もう1人考えている)+ 妻父母:60代
・趣味:サッカー、ランニング、筋トレ、サーフィン、自転車、サッカー
・夫婦の主寝室を、将来的に子ども部屋として使えるようにしたい。
・共有空間とプライベート空間が、廊下を通るなどして繋がらないようにしたい。
開口窓の採光で家中が明るい、必要な時だけ玄関ホールで行き来できる二世帯住宅の間取りアイデア
自分の理想の間取りを作る
建築家・デザイナー
からのコメント
【全体のコンセプト】
・1階:タイルテラスを中心に各部屋に明かりを届ける。
・2階:バルコニーを中心に明かりを届ける。
■外構
・4台の駐車スペースを確保するため、利用する時間帯も違う事を考慮し、並列駐車での計画としました。
■1階
・道路から距離を取り、敷地の東側に2つの玄関を配置しました。1つは子世帯用、もう1つは親世帯用です。
・間にエントランスクロークを設け、少し離した玄関の計画としています。
・ホールで各世帯を繋ぎました。普段は子世帯用のエントランスクロークですが、親世帯からも利用可能です。
・エントランスクロークは3帖大の広さがあり、一部に手洗いスペースを設けました。
・階段奥にファミリークローゼットを設け、帰宅時に収納しやすくしました。
・タイルテラスを囲むように、親世帯のリビング、和室、寝室を配置しました。
・玄関左手に、寝室と3帖のウォークインクローゼットを隣接して配置しました。
・玄関近くに手洗いを設けました。
・玄関正面の和室は、3方向建具で仕切られ、東面を開放すると来客時にも利用できます。
・西面及び南面を開放すると、LDKやテラスと一体となり、とても開放的な空間となります。
・3方向の建具は全て障子で出来ているので、閉め切っても明かりを通します。
・和室の広縁と廊下を兼ねた【エン】を、タイルテラスと和室を挟んで配置しました。
・LDKを広く計画し、皆んなで楽しめるスペースとなるよう考慮しました。
・洗面と浴室をキッチン背面に設け、家事動線がスムーズになるうようにしました。
・親世帯は物が多い場合が多いため、キッチン横に広い目の納戸を計画しました。
■2階
・勾配天井のリビング、その奥に6帖大のバルコニーがあり、開放的に感じられます。
・子どもは必ず、リビングを通って自分の部屋に行けるように計画しました。
・リビングを中心に、東側はパブリックゾーン、西側はプライベートゾーンと分けて配置しました。
・L字型のLDKから、リビングとダイニングを見渡せます。
・キッチン前のカウンターは、簡単な食事を済ませたり、宿題などに利用できます。
・キッチンと平行にダイニングテーブルを設け、料理を簡単に出せるようにしました。
・キッチン裏に、パントリー、冷蔵庫、収納を備えました。
・ダイニング奥に、小上がりの畳コーナーを設けました。
・キッチンと近い北側に、回廊通路を挟んで、脱衣と浴室を設けました。
・リビングと廊下の間に扉は付けず、廊下に明かりを取り込めるようにしました。
・家族が増えても対応できるように、3室の子ども部屋確保しました。
・7帖の主寝室に、ウォークインクローセットを併設しました。
・プライベートゾーンの廊下に、大きめの洗面台を設けました。朝晩の身支度に利用しやすい配置です。
・バルコニーは、リビング、ダイニング、寝室から出入りが可能です。様々な用途で利用できます。
66坪 畳コーナー関連の間取り
建築家がつくる間取りや家づくりのお役立ち情報を日々発信中!

建築家があなただけの間取りをご提案
- スマホで簡単作成
- 複数の間取りを一度に比較できる※
- 変形地や二世帯など暮らしに合った間取りを提案
※プレミアムプラン平均9.8案(2021年6月〜10月実績)